カンボジア入国に必要なビザの種類とそれぞれの特徴を徹底解説

カンボジアへ入国するにはビザが必要になります。

この記事では、カンボジアのビザには複数の種類があるので、カンボジアにはどのような種類のビザがあるのか、それぞれの特徴をご紹介します。

ビザの取得について必要なものや取得する方法についてもご紹介するので、カンボジアのビザについて知りたい人は参考にしてみてください。

カンボジアのビザは11種類

カンボジアのビザは以下のように11種類あります。

  • 大使ビザ
  • 政府派遣、国際組織からの派遣ビザ
  • 国際協力プロジェクトビザ
  • パイロット、ドライバー、搭乗員ビザ
  • 商用ビザ
  • 求職ビザ
  • 退職者ビザ
  • 学生ビザ
  • 技術者ビザ
  • クメール国籍取得者ビザ
  • 観光ビザ

多くの人が取得するのは「観光ビザ」と「商用ビザ」です。

その他多くの人が関わるものを含めて、5つのビザについてくわしくご紹介します。

観光ビザ

カンボジアに観光目的で入国する人が取得するビザです。

1回に限り最大1カ月ビザの延長ができます。

2020年1月1日以降にカンボジアへ入国して観光ビザを取得済みの人は、4月3日以降カンボジアを出国できるまで自動的にビザが延長されるという特例が、カンボジア政府により発表されました。

この間はオーバーステイによる罰金は発生しません。

新型コロナウイルスの影響でカンボジアから出国できない状態であることが前提であるので、いつ解除されるかは未定なのでご注意ください。

商用ビザ

これからカンボジアで働く人が取得する商用ビザです。

その他に、雇用者の配偶者や子ども、ボランティアをする人などが対象です。

申請する際に会社が発行する「在職証明書」が必要になります。

在職証明書には、在職している会社の保証人の署名と社印が必要です。

雇用者の配偶者や子どもは、在職証明書の代わりに、雇用者の「雇用通知書」とその人との関係を証明する「配偶者証明書」を提出することで申請できます。

ビザの期間は、1カ月、3カ月、6カ月、1年の中から選択可能です。

求職ビザ

カンボジア国内で仕事を探している人が取得する商用ビザです。

すでに長期滞在している人は求職ビザが取得できない場合もあり、また以下でご紹介する「数次ビザ」から求職ビザに切り替えることはできません。

求職ビザは1回に限り延長でき、2回目は同じ求職ビザでは延長できません。

延長可能なビザ延長期間は、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月より選択が可能です。

退職者ビザ

退職者ビザは、退職した人が取得するビザで、55歳以上の人のみが取得できます。

自国で退職年金や社会保障などの「退職証明書」を提示でき、自分が生活していくための資金があることを証明できる場合に取得可能です。

以下でご紹介する「数次ビザ」から退職者ビザに切り替えることはできません。

延長可能なビザ延長期間は、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年より選択が可能です。

数次ビザ

数次ビザは、有効期間内であれば繰り返しカンボジアへ出入国できるビザです。

渡航目的については全ての活動に使うことができます。

最長で5年間ビザを更新する必要がないので、1年に3回以上カンボジアに行く予定の人は数次ビザを取るとお得です。

1回限りのビザは日本円にすると約3,826円で、1年間に何度も出入国できる数次ビザは約8,000円です。

そのため年に2回行く程度なら、1回限りのビザを取った方が安く済みます。

カンボジアのビザを取得するのに必要なもの

カンボジアのビザを取得するのに必要なものは以下の通りです。

カンボジアのビザを取得する場合には以下のものを用意しましょう。

・証明写真:最近3カ月以内に撮影したもので、45mm×35mmのパスポートサイズです。

・パスポート:カンボジア入国日より起算して、有効期間が6カ月以上残っているものです。

・申請書:日本で事前に取得する場合は、申請箇所ごとに用紙が異なるのでホームページからダウンロードするのがおすすめです。

・申請料

カンボジアのビザをネットで取得する方法

カンボジアのビザを取得する方法には複数の方法がありますが、手軽に取得できるのでおすすめの方法として、ネットで取得する方法をご紹介します。

ネットで申請して取得するビザは「e-Visa」と言います。

パソコンの他スマートフォンから申請することもできるので、好きな時間に好きな場所で手軽に申請できます。

家にいながら手間をかけずにビザを取得したい人や、カンボジアへ行く前に取得しておきたいけど窓口へ行く時間がないという人におすすめです。

しかしe-Visaはシングルビザのみ取得可能なので取得できるビザが限られる、手数料が6ドルかかる、1カ月以上の延長が不可などのデメリットもあります。

料金については、アメリカドルでの支払いで、観光ビザのシングルの申請料金は30ドル+システム料6ドル=36ドルとなっています。

取得の流れを以下にご紹介するので、参考にどうぞ。

  1. パスポート・顔写真のデータ・パスポートの顔写真のページの画像データ・クレジットカードを用意する。
  2. e-Visaサイトへアクセスします。
  3. ビザの種類を確認・選択します。
  4. 個人情報・パスポート情報を入力します。
  5. 入力情報を確認し送信します。
  6. メールで参照番号を確認します。
  7. 申請料金を確認し決済情報を入力します。
  8. 3営業日内にビザがメールで届きます。
  9. ビザが届いたらPDFデータで出入国分2部を印刷します。

2020年7月以降のビザの延長について

7月1日以降にビザを延長するには、FPCS(Foreigners Present in Cambodia System)に登録してある必要があります。

FPCSとはカンボジアの電子システムです。

外国人居住者が6月30日までにFPCSに住所などの個人情報を登録していない場合は、7月1日以降のビザの延長が認められません。

延長する際に入国管理局がシステム上で確認するので、登録していない場合はビザ延長が不可となります。

コロナの影響によるカンボジア入国の条件

カンボジアへの入国は、コロナの影響によって現在制限されていて、入国において以下が必要になります。

・事前に取得したカンボジアビザ

・カンボジア入国後72時間以内に発行された新型コロナウイルスに感染していないことを証明する健康診断書

・指定された条件を満たす医療保険

まとめ

カンボジアへ入国するにはビザが必要で、カンボジアのビザには複数の種類があります。

多くの人が関わる可能性のあるビザは、観光ビザ、商用ビザ、求職ビザ、退職者ビザ、数次ビザなどです。

カンボジアのビザの取得を検討する場合は、直前にカンボジアの公式サイトなどで最新の情報を確認しておくことをおすすめします。

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