インドeビザとは?|申請方法、取得方法・代行を紹介

インド

インドにはeビザというオンラインで取得できるビザがあります。

ここではインドeビザについて、申請方法、取得方法を手順ごとに詳しくご説明します。

気をつけたい注意点も合わせてご紹介するので、インドのビザを取得したいという人はぜひご覧ください。

インドeビザとは?

インドeビザとはオンライン取得できる電子ビザのことです。

オンライン上でビザの申請、発給承認を済ませておいて、インドに到着した時に生体認証をしてインドに入国するという流れになります。

eビザはインド政府のサイトで直接申請することになるので、通常の日本の大使館での申請と比べてビザの審査にかかる時間をいっきに短縮することができます。

そのため急いでインドへ行きたいという時に便利です。

また申請する時に提出する書類も大使館での申請と比べて少ないので、手間が省けて楽に申請できます。

インドeビザの申請に必要なもの

インドeビザを取得するのに必要なものは以下の通りです。

パスポート

パスポートの有効期限は6カ月以上ある必要があります。

またパスポートの有効期限を超える有効期限のビザを発行することはできません。

申請料

日本のパスポート所持者の場合は、インドeビザの申請料は25ドルで、カードの処理手数料の2.5%もかかります。

クレジットカード

申請料金の支払いをするのに必要です。

決済にはVISAかMASTERどちらかのクレジットカードが利用できます。

支払いの処理はインドのSBIとAxisという2つの銀行が行っていて、どちらでも使いやすさに変わりはありません。

インドeビザに必要な写真・サイズ

ファイル形式はJPEGで、サイズは10KB~1MBにしましょう。

写真の縦と横は同じ長さなので形は正方形になり、1辺は350ピクセル以上が必要になります。

顔全体がしっかり映っていて、背景は白もしくは無地の薄い色にしましょう。

スマホで写真を撮って、証明写真アプリを使って証明写真にすればOKです。

関連記事:インドビザの写真とり方紹介|インド旅行や出張などで必要な仕様やサイズ条件

パスポートの写真ページのデータ

パスポートの写真ページのデータが必要です。

パスポートの写真と名前、生年月日、国籍、有効期限などの個人情報が記載されているページです。

ファイル形式はPDFで、ファイルのサイズは10KB~300KBにしましょう。

スマホで写真を撮ってPDFファイルに変換しましょう。

ビザ代行

追加資料

インドのeビザは、ビザの種類によってそれぞれの追加資料が必要になります。

どの資料にも共通している条件は、ファイル形式はPDF、ファイルサイズは10KB~300KB、英語表記であることです。

それぞれのeビザに必要な書類を以下にご紹介します。

e観光ビザ

観光ツアーに参加する場合には、参加する機関からのレターヘッドが入っている手紙が必要です。

e会議ビザ

参加する会議への招待状が必要です。

e医療ビザ

治療を受けるインドの病院からのレターヘッドが入っている手紙が必要です。

eビジネスビザ

名刺のデータが必要で、表と裏の両面のデータを用意しましょう。

スキャンでもスマホでの撮影でもOKです。

関連記事:インド・ビジネスビザ|取得方法から取得日数まで

インドeビザを申請する方法

インドeビザを申請する方法について、手順をご説明していきます。

必要なものを手元に準備する

まず、パスポート、クレジットカード、顔写真データ、パスポートの指定ページのデータなど上記でご紹介した申請に必要なものを手元に準備してください。

オンライン上のフォームに入力する

以下からインドeビザの公式ページを表示して、ここで入力していきます。

https://indianvisaonline.gov.in/eビザ/tvoa.html

「(1)eビザ申請を開始する」というところをクリックすると、申請書の作成を始めることができます。

eビザ申請の項目はとても多く80項目以上ありかなり時間がかかるので、気長に作成していきましょう。

途中で入力を中断して後で続きを入力することもできるので、少しずつ入力を進めることもできます。

1ページ目の入力後に「Temporary Application ID(一時申請書ID)」というIDが発行されます。

この一時申請書IDがあれば、途中で入力を中断して、後で「途中から入力を続ける」というメニューから入力を再開して続きから入力できます。

続きから入力する時には、一時申請書IDを入力するよう求められるので、一時申請書IDは忘れずメモしておきましょう。

e申請では、パスポートの内容とオンライン申請フォームに入力した内容が違っているという理由で承認されずに却下されてしまうことが多いです。

自分の名前のスペルなど、パスポートと同じになるよう慎重に入力しましょう。

とくに、ず(ZU)、ち(CHI)、づ(DU)、つ(TSU)などの文字がある場合には要注意です。

写真と必要書類をアップロードする

写真をアップロードして、次に書類をアップロードします。

一時申請書IDがあれば、途中で中断して、後から再開してアップロードすることも可能です。

入力内容を確認する

入力した内容を確認します。

修正したい場合には、画面の下の方にある「Modify/Edit(修正・編集する)」から入力画面に戻って修正できます。

内容を確認して大丈夫であれば、「Verified and Continue(確認して続ける)」から次の画面に進んでください。

申請料金を支払う

「今すぐ支払う」を選ぶと、そのまま支払いをする銀行の画面に移ります。

「後で支払う」を選ぶと、後払いができます。

後払いをする場合には「申請ID」を使うことになりますが、この申請IDは先ほどの申請内容の入力フォームでの「申請一時ID」とは別のものなので要注意です。

こちらもしっかりメモしておきましょう。

支払いに3回以上失敗してしまうと申請IDがブロックされます。

こうなると申請内容の入力フォームで再び入力し直すことになってしまうので要注意です。

旅行へ行く日の4日前までには支払いまでの手続きを終えておきましょう。

関連記事:ビザの記入の仕方がわからない?インド・ビザの申請書の書き方、記入例をご紹介

電子旅行許可書(ETA)を印刷する

支払いを終えるとビザの取得ができたかどうかを知らせるメールが来ます。

無事承認された場合には、メールに電子旅行許可書(ETA)の内容が載っているので、電子旅行許可書を印刷しましょう。

サイトのメニューにある「ビザの処理状況を確認(ETAの印刷)」からPDFデータをダウンロードして印刷することもできます。

インドへ入国する際には、入国管理官にこの電子旅行許可書を見せて、パスポートにスタンプを押してもらいます。

インドに滞在している間も、印刷した電子旅行許可書はとっておいてパスポートと一緒に持ち歩きましょう。

インドeビザを申請する上での注意点

eビザを申請する際に気をつけたい注意点についてご紹介します。

eビザの対象は一般パスポートのみ

eビザの対象になるのは、自分の名前が載っている一般パスポートのみです。

外交パスポートなどのような一般パスポート以外のパスポートや、家族のパスポートで申請することはできません。

インドへ到着する4日前までにはeビザを取得する

eビザはインドに到着する4日前までには取得しておきましょう。

eビザを申請しても書類不備によって承認されないということもあり、こうなると再提出などで時間がかかってしまいます。

旅行に間に合うようなるべく早めに取得しておくのがおすすめです。

とくにe医療ビザ、e付添人ビザ、e会議ビザは到着4日前までに取得して、さらに取得後120日以内にインドに到着する必要があるので、早めに取得を済ましましょう。

公式サイトに似せた詐欺サイトに注意

インドの公式のeビザ申請サイトに似せた詐欺サイトがあります。

支払いをすると料金がそのまま取られてしまい、しかも料金はとても高額になっています。

このような詐欺サイトで間違って手続きを行わないように、サイトのURLをしっかり確認しましょう。

インド政府に関係している公式サイトはすべて「gov.in」というドメインなので、ドメインが「gov.in」であるか確認すれば安全です。

インド大使館・領事館の情報

東京にインド大使館、大阪にインド領事館があります。

インド大使館(東京)とインド総領事館(大阪)の情報をそれぞれご紹介します。

インド大使館(東京)

住所

〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-11

公式サイト

http://www.indembassy-tokyo.gov.in/

申請日時

月曜日~金曜日09:00~11:00(一般)

受領日時

月曜日~金曜日 16:00~17:00

管轄区域

北海道、東北(青森、岩手、山形、宮城、秋田、福島)、関東(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川)、中部(新潟、富山、石川、福井、長野、岐阜、山梨、静岡、愛知)、沖縄

休館日

土曜日・日曜日・インドの休日

※予告なく変更になる場合があるのでご注意ください。

インドの休日

  • 01/01(水)New Year’s Day
  •  01/26(日)Republic Day
  •  02/24(月)天皇誕生日
  •  03/10(火)Holi
  •  04/06(月)Maha Jayanti
  •  04/10(金)Good Friday
  •  04/13(月)Vaisakhi/Vishu
  •  08/01(土)Id-ul-Zuha(Bakrid)
  •  08/03(月)Raksha Bamdhan
  •  08/15(土)Independence Day
  •  08/30(日)Muharam
  •  10/02(金)Mahatma Gandhi’s Birthday
  •  10/25(日)Dussehra
  •  10/30(金)Milad-un-Nabi (Id-e-Milad (Birthday of Prophet Mohammad)
  •  11/14(日)Diwali(Deepavali)
  •  11/30(月)Guru Nanak’s Birthday
  •  12/25(金)クリスマス

インド総領事館(大阪)

住所

〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町1-9-26 船場ISビル10階

公式サイト

https://www.indconosaka.org/​

申請日時

月曜日~金曜日09:30~11:30

受領日時

月曜日~金曜日15:30~16:30

管轄区域

近畿(滋賀、京都、兵庫、奈良、大阪、和歌山)、中国(鳥取、島根、岡山、広島、山口)、四国(徳島、愛媛、香川、高知)、九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)、東海(三重)

休館日

土曜日・日曜日・インドの休日

※予告なく変更になる場合があるのでご注意ください。

インドeビザを申請・入国の注意

インドのビザを申請する際に注意すべき点を以下にご紹介します。

  • パスポートについて、残存有効期間がインド入国日に6カ月以上あり、査証欄の余白ページがインド入国時に2ページ以上残っている必要があります。
  • インド入国時にはインドから出国する航空券を持っている必要があります。
  • ページが破れていたりするパスポートだと入国を拒否される場合があります。
  • このような場合は新規発給申請の手続きをする必要があります。
  • ビザは入国許可の一部なので、ビザを取得できたから必ず入国できるというわけではありません。
  • 最終的な入国の許可は空港の入国審査官の裁量で決定されます。
  • ビザの申請ができるのはインドへ入国する120日~4日前までです。
  • ビザの取得には、ビザ料金の他に2.5%の銀行手数料が追加でかかります。
  • eビザを利用してインドへの渡航ができるのは1年に2回までです。
  • eビザを利用して入国できるのは以下の25空港と5港です。

eビザ対象の空港

デリー、ムンバイ、チェンナイ(マドラス)、コルカタ、ハイデラバード、ベンガルール(バンガロール)、ティルバナンタプラム(トリバンドラム) 、コチ(コーチン)、ゴア、アーメダバード、アムリトサル、ガヤ(ブッダガヤ)、ジャイプール、ラクナウ、ティルチラバリ、バラナシ(ベナレス)、バグドグラ、ビシャカパトナム、カリカット、チャンディガラ、コインバートル、グワハティ、マンガロール、ナグプール、プーナ(プネ)、ブバネシュワール、マドゥライ、ポートブレア

eビザ対象の海港

コチ(コーチン)、ゴア、マンガロール、ムンバイ、チェンナイ(マドラス)

黄熱の予防接種や検疫について

インドへの入国では、黄熱に感染する危険のある国から来る渡航者に対して黄熱予防接種証明書(イエローカード)が要求されます。

日本は黄熱病感染危険国の対象国ではありませんが、以下の条件に当てはまる場合は黄熱病の予防接種が必要になります。

黄熱予防接種証明書(イエローカード)を持たずに渡航すると最高6日間の隔離を受けることがあるのでご注意ください。

以下の条件に当てはまる場合は隔離されます(生後6カ月未満を除く)。

  • 黄熱に感染する危険のある国を出発してから6日以内に到着した人。
  • 黄熱に感染する危険のある国に乗り継ぎで滞在して到着した人。
  • 乗ってきた飛行機が黄熱に感染する危険のある国から来た飛行機で、インド航空機公衆衛生規則もしくはWHOが定めた方法で消毒されていない場合。
  • 乗ってきた船が黄熱に感染する危険のある国から出発してから30日以内に到着した船で、WHOが定めた方法で消毒されていない場合。

インドが黄熱に感染する危険のある国としている国や地域は以下の通りです。

 (黄熱患者が報告された国が追加されることがあります。)

アフリカ地域

アンゴラ、ベナン、ブルキナファソ、ブルンジ、カメルーン、中央アフリカ、チャド、コンゴ共和国、コートジボワール、コンゴ民主共和国、赤道ギニア、エチオピア、ガボン、ガンビア、ガーナ、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、リベリア、マリ、モーリタニア、ニジェール、ナイジェリア、ルワンダ、セネガル、シエラレオネ、スーダン、南スーダン、トーゴ、ウガンダ

中南米地域

アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、フランス領ギアナ、ガイアナ、パナマ、パラグアイ、ペルー、スリナム、トリニダード、ベネズエラ

詳しくは厚生労働省検疫所サイトやインド政府検疫当局サイトで確認してください。

インドeビザとコロナウィルスの対応について

現在コロナウィルスの拡大を受け、インドのビザの申請手順が以下のように変更されています。

インドのビザを申請する場合は、以下の手順で申請しましょう。

  • コロナウィルスが拡大しているこの時期にインドに渡航しなければならない理由を説明するためのビザ発給依頼書や書類を提出する必要があります。
  • ビザ発給依頼書を作成して、インドに渡航しなければならない理由を説明できる書類を用意します。

作成したビザ発給依頼書やその他必要書類をaco.tokyo@mea.gov.in までメールで送信します。

確認事項がある場合にはメールで連絡が来るので対応しましょう。

  • 依頼書の内容について確認するために、スカイプ面談が行われます。

メールもしくは電話で面談時間の調整を行ってから、スカイプで面談をします。

スカイプ面談の様子は録画されます。

スカイプ面談は英語で行われることになっていますが、日本語通訳も利用できます。

  • 渡航の必要性が認められ、渡航が許可された場合には、ビザ申請料の支払いやパスポート提出日時についてメールで案内されます。

まとめ

インドeビザについて、申請方法や取得方法、注意点をご紹介しました。

インドeビザを取得する際には、ぜひここでご紹介した手順や注意点を参考にしてみてください。

インドeビザの代行取得

インドへの入国の際は、お持ちのパスポートの期限や、インドでの滞在期間によってビザが必要になることがあります。

ビザがないと、せっかく予約した飛行機やホテルに関係なしに、空港のカウンターで止められたり、現地の関税で入国を拒否されたりする場合があります。

著者も実は家族苦い経験をしたことがあります。家族と一緒にインド・コルカタに旅行を計画しており、ホテルも、飛行機も予約ばっちりでした。

しかし私のパスポートの期限が迫っており、インドにはビザが必要だったことに気づいたのは出発の前日、しかも土曜日なので何もできることはなし。結局空港のカウンターで搭乗ができないと伝えられ、旅行は台無し。家族に大変残念な思いをさせてしまいました。その時、すぐにインドビザが取得できるサービスがあったなら・・・

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